『はねろ!コイキング』の評価(大人向けレビュー)

はねろ!コイキング 基本データ
  • 提供元 :The Pokemon Company
  • ジャンル:育成シミュレーション
  • OS   :android/iOS
  • 価格  :基本無料(アプリ内課金、広告あり)
はねろ!コイキング 評価
  • メイン対象: 小学生低学年
  • 課金要素 : 低
  • 無課金攻略: 可能
  • 対人連携 : 低(アプリ内では無し)
  • 中毒性  : 低
  • 広告表示 : 有(ポケモン等の制限あり)

はねろ!コイキングの紹介

世界で一番弱いと言われているポケモン、コイキング。
頼りなくて、情けない…でも、「はねる」ことは誰にも負けない!
そんなコイキングをこよなく愛し、大切に育てている町があった。
それが、物語の舞台「ホップタウン」。
この町では、コイキングが「はねる力」を競うリーグで、
日々コイキングたちが勝負しているよ。
でも、町のコイキングたちは、最近元気がないみたい…
あなたの力で、世界で一番高くはねるコイキングを育てよう!

公式サイトより

はねろ!コイキングの魅力と注意点

最弱ポケモンを育ててジャンプ力を競うのが楽しい

みんなが知っているポケモンの中でも最弱のコイキング。戦っても他のポケモンに負けてしまいますが、同じコイキング同士でジャンプ力を競うところが面白い!8つのコイキングが集うリーグを勝ち進んで制覇するのがゲームの目的の一つです。

更に、コイキングにはそれぞれ違った模様や能力があるので、全ての模様をコレクションする要素もあります。中には、珍しい模様のコイキングもいるようですので、見つけたら自慢できるかも!

みんなの知っているピカチュウやイーブイも登場

ポケットモンスターの中で、最も有名であろう『ピカチュウ』も、もちろん参加してくれます。ピカチュウはコイキングの育成を助けてくれたり、リーグで応援してくれたりして大活躍です。

他にもイーブイなどのポケモンが水槽のデコレーション(置物)になって登場してくれます。好みのポケモンを飾って、自分好みの水槽でコイキングを育てよう!

育成システムや対戦システムは非常に簡単

はねろ!コイキングは低年齢向けのゲームの為、育成システムと対戦システムは簡単に出来ています。育成方法による能力の差は出ないので、誰でも時間さえかければクリアが可能です。なお、時間の短縮のためには課金する方法があります。

しかしながら、システムが簡単であるため『飽き易い』のも事実です。特に年齢が高くなるとその傾向は強くなりますので注意が必要です。

ポイントの回復が90分と短い

コイキングの育成には特訓ポイントをリーグの参加にはリーグポイントを利用します。それぞれ、使い切ってから全回復するまでの時間は90分に設定されています。早く成長させるには、90分ごとにゲームをするか課金する事になります。中毒性の低いゲーム性ですが、はまってしまうと睡眠に影響したりすることも考えられます。

型落ちのスマホでも十分動作する

以前利用していたスマホが手元に残っている方も多いと思います。はねろ!コイキングのアプリはは最新型と違って、データの処理速度が遅い型落ちスマホでも十分動きます。

無課金でクリアするにはどれだけかかるのか

はねろ!コイキングの場合、ゲームのクリア条件は2種類考えられます。

  1. 8つのリーグの制覇する
  2. 全てのコイキングをコレクションする

コイキングのコレクションについては、運が影響しますので、ここではリーグの制覇にどれだけの時間がかかるか考えます。

正攻法でリーグを最短制覇するには、90分ごとにゲームを実行する必要があります。しかし、そんなことをすれば、体調に影響出るのが普通です。くれぐれも、そのような事はしないでください。

筆者の場合、8リーグを制覇するためにコイキングを139世代(匹)育てる必要がありました。正攻法で攻略するには、かなりの時間がかかると思います。おそらく、大抵の場合はそこにたどり着く前に飽きてしまうのではないかと思います。

ゲームへの取り組み方による違いはありますが、クリアするのに3ヵ月くらいかかるかもしれません。

『はねろ!コイキング』の評価 まとめ

はねろ!コイキングは、任天堂のポケモンから派生しているアプリということもあり、小さなお子様でも比較的安心して楽しめるゲームとなっています。基本無料のアプリですが、若干とは言え課金の要素があります。小さいお子様に利用させる場合には、自由に購入できないような対策は必須になります。

基本的には、時間をかけて少しずつ進めていくゲームなので長い間楽しむ事ができますが、単調な展開が続く場合もあり飽き易い部分もあります。家族で、新しい柄のコイキングを探したりすると皆で楽しめるかもしれませんね。

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